【魔神風脚】サンジが燃えるのは“覇気”の力

サンジの“魔神風脚(イフリートジャンブ)”!!!
サンジの足が燃えるのは何があるからなのか。今回にて1つの結論が導き出せると考えています。これもまた“覇気”のチカラによるモノと考えて良いのではないだろうか。
ー画像はONE PIECE第1034話より引用ー
【サンジが燃えるのは“覇気”の力】

-ONE PIECE 第1034話より引用-
「外骨格」に
今まで鍛えた「武装色」を重ね…
より強靭な
より高温の炎をまとう脚になる!!!
↑このサンジのセリフにより、その炎の理由は“覇気”にあると考えて良いと思います。中でも武装色ですね!!
これまでの“悪魔風脚(ディアブルジャンブ)”で起こっていた燃焼は武装色の覇気によるモノだった。そこに外骨格がプラスされた事で“魔神風脚(イフリートジャンブ)”へと進化した!!
全ては覇気の力である!!

-ONE PIECE 第597話より引用-
覇気とは全ての人間に潜在する力。人として当たり前の感覚と何ら違いはない。こうレイリーが教えてくれましたよね。
・気配=見聞色の覇気
・気合=武装色の覇気
・威圧=覇王色の覇気
要は、サンジは気合いで足を燃やしているんだって事だと考えます。サンジは武装色の覇気を「燃焼させる」という使い方で引き出したのだと考えています。
ゆえに、まだ2年前の時点では…

-ONE PIECE 第415話より引用-
足を燃焼させるのに摩擦熱を必要とした!!
実はこの時の“悪魔風脚”も武装色の覇気によるモノではある。しかし、まだサンジは覇気の使い方をよく知らなかった。だからこその行為であって。
摩擦を加えながらも、サンジは回転しながら足に“気合”を集中させていたんだと思うんです。“気合”とは武装色の覇気ですからね。あの回転というのは武装色の覇気を練っていたのと等しい!!
そしてカマバッカ王国での2年!! ここで覇気という存在を知り、サンジはそれを扱う為の修行をした。そこからはもう何をするまでもなく足を燃焼させる事ができる様になった。
こういう理屈だと考えます!!!
怒れば怒る程… こめられる“気合”は高まる。

-ONE PIECE 第1031話より引用-
怒りでヒートアップするというのは、それだけ武装色の覇気の練度が高まり、より高温の炎を扱う様になれるという事である。こう考えています!!
【サンジの武装色は他とは違う!?】

-ONE PIECE 第644話より引用-
覇気による発火現実となるとルフィの“ゴムゴムの火拳銃(レッドホーク)”が浮かびます。これも武装硬化した腕が燃えるんですよね。
サンジの場合と同じ事かも?
しかし、これはゴムの急激な伸長による温度上昇の可能性があるんです。あくまでもゴムの特徴を利用した技であって、覇気によって燃えているのではないのかも。
これの他には武装色の覇気によって体が燃えるというのがないんですよね。もしもルフィの“火拳銃”が除外となるとサンジだけが特別になりますけどね。
むしろ それで良いのかな?

-ONE PIECE 第852話より引用-
血統因子の操作を受けたサンジでしたが、他の兄弟とは違って「誰よりも優しい」という感情を持って生まれていたんです。ここが普通の人間とは違うのかも。だからこその燃焼であって。
覇気の力というのは精神力と思われます。
これによりサンジの武装色の覇気は他とは違う。特別に“燃焼させる力”として発現したとも考えられるのかなと。心を燃やせば実際に体にも火がつく。こんな感じで考えています。
【ルナーリア族との関係】
この第1034話で、クイーンが「ジェルマの科学」の全てを再現できる事が判明しました。その事を隠していたんですね。そんなクイーンが…

-ONE PIECE 第1023話より引用-
サンジの足が燃える事に驚いていたのです!!
ルナーリア族でもないのに人が燃えるか!! と。
もしもサンジがルナーリア族の血を受け継いでいるのなら、姉のレイジュも兄弟達も燃えるって事になる筈です。これはどうなんでしょうね。
僕はサンジとルナーリア族は無関係だと考えています。無関係なのに発火するトコロが凄いんだと思うんです。
ここは逆に理屈じゃないんです!!
そして最も重要な点だと僕は考えます!!
一応は“覇気の力”というモノに理由を求めてはいますが、他には類を見ないサンジだけの特徴であるとさせて頂きました。ここが実は肝心なポイントでして。

-ONE PIECE 第1017話より引用-
絡繰だらけ(サイボーグ)で科学の粋を集めた体を持つクイーン(科学者)に対して、これからサンジが何を示すかが重要なんだと思うんです。
それは、科学では超えられない壁… 人間が持つ可能性の全てが科学で証明できる訳ではない。人間に潜在する力である覇気が人を燃やす事もあるんだと。ルナーリア族でもあるめェしと言われても知るか!! 人間てのは理屈じゃないんだ!! と。
こういう事になるんじゃないのかな?と。
目の前のクイーンの後ろにはジャッジがいて…

-ONE PIECE 第840話より引用-
科学が進歩し、その才能を持っていても人間サンジには勝てない事が示される。人間の持つ無限の可能性に科学が追いつく事はない。ルナーリア族でもないのに人が燃えるなんて考えられないと言ってる時点で追いつけてない。ここなんですね。
それは「人間vs科学」であって、サンジの発火は覇気を理由に求めるのが最もスマートの様に思うんですよね。人間の潜在能力なる説明が入っているからです。
そう考える僕としては、サンジの発火にルナーリア族は持って来れません!! サンジにルナーリア族の血統があるのなら、イチジ達にもあると言う事になるからです。四つ子なんです。

-ONE PIECE 第1029話より引用-
血統を持ち出すと他の兄弟との差別化が図れないのです。あくまでも発火は覇気によるモノであり、すでに血統因子が覚醒する前から使っていた。覇気を扱うのはサンジだけ。こうなって欲しいんですよね。
サンジが燃えるのは武装色の覇気!! それは“気合”で燃えているという事。精神力による発火現象。

-ONE PIECE 第1010話より引用-
ゾロの阿修羅も覇気だと思います。他に事例がないとしてもです。なぜゾロだけ? …と言われましてもね。分からない。そこに理屈を求めても仕方ないんじゃないかなぁ。
どうなんでしょうね?
【まとめ】

-ONE PIECE 第1034話より引用-
このサンジの独白からして燃焼に「武装色」が絡んでいるんだと思うんです。上の画像こそが答えだと思うんですけどね。
サンジの足が燃えるのは覇気の力!!

-ONE PIECE 第415話より引用-
覇気そのものの存在を知らなかったサンジは、足を燃やすのにワンステップ必要とした。2年後からは何もしなくても自在に燃やせる様になった。それは覇気を知ったから。
覇気とは人間に潜在する力であって。覇気で燃えるサンジに驚く科学者クイーンの構図という事じゃないのかな。
見守りたいです!!!
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