【歴史の彼方に消えちまった種族】空島の人達は月から来た人の子孫ではない
世界中の全種族が差別なく暮らせる国だと言われていた「万国(トットランド」ですが、実は暮らしていない種族が“3種”いるらしい。巨人族が暮らしていない事は先に判明していました。新たにキングがそれに当たる種族の者らしい。残るもう1種は「歴史の彼方に消えちまったかも知れねェ」とマムは言います。
この歴史の彼方に消えた種族について僕は…

月から来た人達ではないかと書いたんです。
いやいや、それなら空島にいるじゃないか、と。そう思われた方もいらっしゃるかも。この部分の説明が欠けていたんです。今回はその話を…。
エネルが月で見た壁画には、青色の星に向かう3人の人間が描かれていました。3人共が背中に翼を持っていますが少し形が違っていたり、あるいは髪型が違っていたりするんですね。この3人それぞれが…

スカイピアの人達

シャンディア

ビルカから来たエネル達
これらに当てはめる事が可能なのは分かるんです。しかし…
子孫ではないと思います!!!
空島の翼を持つ人達が月の人の子孫だとするとですね。ONE PIECEという物語の根幹が崩れてしまう。そこまで言って良いのではないかとさえ思うんです。
まず800年前に空白の100年が明けて世界政府という組織が出来上がりますよね。そこにワノ国は加盟を拒むんですね。今の今まで鎖国国家を貫く。ワノ国は世界政府と敵対して来たのです。ワノ国の王である将軍は代々「光月家」です。光る月という姓を持つ。この光月家は石工の一族であり、

歴史の本文(ポーネグリフ)を作った一族だと明かされました。ポーネグリフを遺したのは、今の世界政府に敵対して滅ぼされた者達です。その者達が光月家にポーネグリフ制作を依頼したのでしょうね。両者はとても密接は間柄だったと推測できます。
このワノ国には「火祭り」と呼ばれる祭事があって。どうやらクライマックスは夜なんですよね。錦えもんが討ち入りを決行するのが夜ですから。また、この夜は満月なんだと考えられる訳です。ミンク族が真の力を発揮できるのが満月の夜だからです。
つまり、満月の夜に行われる火祭りにおいて、

死者を弔う為に“空船”が流される事になりそう。空船と呼ぶくらいだから川に流すのでは無さそうです。空へと飛ばすのだと思われます。空(満月)に向けて船は流されるのかもね。
ここまでを総合するとね。光月家というのが「月」を大切にする一族であるか、ポーネグリフ制作を依頼した者達が「月」に関係していて強く結ばれていたのか。どちらかになるんだと思われるのです。何にせよ「月」に何かがある。

月から来た人達の話が出て来る可能性が高いと言って良いのかも。
もしも、その月の人達というのが…

ある巨大な王国に関係し、20人の王達に跡形もなく滅ぼされていたんだとします。その上で子孫が生き残っていたとします。だったら…
モンキー・D・ルフィの出番は無い!!!
子孫がケリをつけるべきだから!!!
空島の人達が月から来た人の子孫だとするならば。空島の人達と光月家とが手を組んで戦うべきです。世界政府と戦うべきなんですよ。それは例えば シャンディアの子孫やトンタッタ族の子孫が戦った様にです。先祖の無念は子孫が晴らすべきだと思うのです。そうなってます。
でも、おそらくモンキー・D・ルフィが成し遂げるんです。そうなる筈なんです。ある巨大な王国が成し遂げたかった夢をルフィが叶える。それが月から来た人達の王国だったなら、その人達の無念をルフィが晴らす。そうなるんなら…
月の人は子孫を残さず滅びてる筈!!!
誰一人として子孫は残さずに死んでないと大切な事が描けないんですよ!!! 肉体は滅びた。魂も黄泉の国へと旅立った。何もかも跡形も無く消えてしまった筈!! だけど…
意志は受け継がれている!!!
これを描かないでONE PIECEと言えます?ってくらいです。これこそが物語の根幹である筈なんです。おそらく これがあってのルフィなんですよ。そして紹介したいのは やはりヒルルクの言葉です。
その人が消えてしまっても、その人の意志を受け継ぐ者がいれば夢は叶うのであり。これこそがONE PIECEという物語の根幹にあるんだと思うんです。ある巨大な王国の人達に子孫はいない。いるんなら その子孫が立ち上がれって話です。何よりルフィが子孫だったりしてもダメなんです。物語としてシラケちゃう。僅かでもルフィに血が流れててもダメ。無関係だからこそ良い!!! その王国と無関係であるのに なぜか無関係ではない。それは何なんだ? です。 それが受け継がれる意志!!! 何百年もの間 その意志は人から人へと受け継がれて来た。世界政府が何をしてもダメ。人伝いに消えず受け継がれて来た。

その歴史全部をルフィが背負って立ち上がるからこそ、僕としては面白いんですよ。直接の関係は何も無いのにキチンと意志を受け継いでいる。何百年と多くの人を経て…その意志は今 ルフィに、です。
これが いわゆる“D”の意志なんでしょうが。この続きはまた。
こういう理由で 空島の人達が月から来た人の子孫だとは思わないんです。ならば どうして同じ格好をしているのか?になると思うんです。この角度から考えるべき問題だと僕は思うんですね。背中に翼をつけている者達が多数います。それをする理由に共通点があるのかも知れませんよ?
歴史の彼方に消えてしまったというなら、それは空白の100年に絡んでいるんだと思うんですね。ある巨大な王国に存在した種族なのでしょう。月の人なんじゃないのかなぁ。

↑ 何らかの種族的特性を持っていたと思うんですよね。
さぁ どうでしょうか。これが僕の考えです。
この歴史の彼方に消えた種族について僕は…

月から来た人達ではないかと書いたんです。
いやいや、それなら空島にいるじゃないか、と。そう思われた方もいらっしゃるかも。この部分の説明が欠けていたんです。今回はその話を…。
エネルが月で見た壁画には、青色の星に向かう3人の人間が描かれていました。3人共が背中に翼を持っていますが少し形が違っていたり、あるいは髪型が違っていたりするんですね。この3人それぞれが…

スカイピアの人達

シャンディア

ビルカから来たエネル達
これらに当てはめる事が可能なのは分かるんです。しかし…
子孫ではないと思います!!!
空島の翼を持つ人達が月の人の子孫だとするとですね。ONE PIECEという物語の根幹が崩れてしまう。そこまで言って良いのではないかとさえ思うんです。
まず800年前に空白の100年が明けて世界政府という組織が出来上がりますよね。そこにワノ国は加盟を拒むんですね。今の今まで鎖国国家を貫く。ワノ国は世界政府と敵対して来たのです。ワノ国の王である将軍は代々「光月家」です。光る月という姓を持つ。この光月家は石工の一族であり、

歴史の本文(ポーネグリフ)を作った一族だと明かされました。ポーネグリフを遺したのは、今の世界政府に敵対して滅ぼされた者達です。その者達が光月家にポーネグリフ制作を依頼したのでしょうね。両者はとても密接は間柄だったと推測できます。
このワノ国には「火祭り」と呼ばれる祭事があって。どうやらクライマックスは夜なんですよね。錦えもんが討ち入りを決行するのが夜ですから。また、この夜は満月なんだと考えられる訳です。ミンク族が真の力を発揮できるのが満月の夜だからです。
つまり、満月の夜に行われる火祭りにおいて、

死者を弔う為に“空船”が流される事になりそう。空船と呼ぶくらいだから川に流すのでは無さそうです。空へと飛ばすのだと思われます。空(満月)に向けて船は流されるのかもね。
ここまでを総合するとね。光月家というのが「月」を大切にする一族であるか、ポーネグリフ制作を依頼した者達が「月」に関係していて強く結ばれていたのか。どちらかになるんだと思われるのです。何にせよ「月」に何かがある。

月から来た人達の話が出て来る可能性が高いと言って良いのかも。
もしも、その月の人達というのが…

ある巨大な王国に関係し、20人の王達に跡形もなく滅ぼされていたんだとします。その上で子孫が生き残っていたとします。だったら…
モンキー・D・ルフィの出番は無い!!!
子孫がケリをつけるべきだから!!!
空島の人達が月から来た人の子孫だとするならば。空島の人達と光月家とが手を組んで戦うべきです。世界政府と戦うべきなんですよ。それは例えば シャンディアの子孫やトンタッタ族の子孫が戦った様にです。先祖の無念は子孫が晴らすべきだと思うのです。そうなってます。
でも、おそらくモンキー・D・ルフィが成し遂げるんです。そうなる筈なんです。ある巨大な王国が成し遂げたかった夢をルフィが叶える。それが月から来た人達の王国だったなら、その人達の無念をルフィが晴らす。そうなるんなら…
月の人は子孫を残さず滅びてる筈!!!
誰一人として子孫は残さずに死んでないと大切な事が描けないんですよ!!! 肉体は滅びた。魂も黄泉の国へと旅立った。何もかも跡形も無く消えてしまった筈!! だけど…
意志は受け継がれている!!!
これを描かないでONE PIECEと言えます?ってくらいです。これこそが物語の根幹である筈なんです。おそらく これがあってのルフィなんですよ。そして紹介したいのは やはりヒルルクの言葉です。
おれが消えても
おれの夢はかなう
その人が消えてしまっても、その人の意志を受け継ぐ者がいれば夢は叶うのであり。これこそがONE PIECEという物語の根幹にあるんだと思うんです。ある巨大な王国の人達に子孫はいない。いるんなら その子孫が立ち上がれって話です。何よりルフィが子孫だったりしてもダメなんです。物語としてシラケちゃう。僅かでもルフィに血が流れててもダメ。無関係だからこそ良い!!! その王国と無関係であるのに なぜか無関係ではない。それは何なんだ? です。 それが受け継がれる意志!!! 何百年もの間 その意志は人から人へと受け継がれて来た。世界政府が何をしてもダメ。人伝いに消えず受け継がれて来た。

その歴史全部をルフィが背負って立ち上がるからこそ、僕としては面白いんですよ。直接の関係は何も無いのにキチンと意志を受け継いでいる。何百年と多くの人を経て…その意志は今 ルフィに、です。
これが いわゆる“D”の意志なんでしょうが。この続きはまた。
こういう理由で 空島の人達が月から来た人の子孫だとは思わないんです。ならば どうして同じ格好をしているのか?になると思うんです。この角度から考えるべき問題だと僕は思うんですね。背中に翼をつけている者達が多数います。それをする理由に共通点があるのかも知れませんよ?
歴史の彼方に消えてしまったというなら、それは空白の100年に絡んでいるんだと思うんですね。ある巨大な王国に存在した種族なのでしょう。月の人なんじゃないのかなぁ。

↑ 何らかの種族的特性を持っていたと思うんですよね。
さぁ どうでしょうか。これが僕の考えです。
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