Dr.ベガパンクとジェイガルシア・サターン聖は何を語り合うのか

まもなくDr.ベガパンク(ステラ)と世界最高権力“五老星”ジェイガルシア・サターン聖が久しぶりの対面を果たす事になりそう。対峙した2人は何を語り合うというのでしょう。Dr.ベガパンクvsサターン聖です!!
-画像はONE PIECE 第1075話より引用-
【サターン聖がエッグヘッドに上陸】

-ONE PIECE 第1093話より引用-
今回のラストでアトラス(Dr.ベガパンク)がパシフィスタの命令権を奪還。Dr.ベガパンク(ステラ+サテライト)の“威権順位”は2位です。それを超える“威権”を持つのが五老星サターン聖ですから、上陸は必至だと考えます。
下層「工場層」にはDr.ベガパンク(ステラ)も降りて来ています。サターン聖が上陸するなら2人が再会するのは間違いないと考えております。その2人の対峙こそが未来島編のクライマックスになると思うんです。この章の最高の見せ場!!
2人が顔を合わせるのは2回目。

-ONE PIECE 第1073話より引用-
Dr.ベガパンクは天才科学者として聖地マリージョアで五老星に謁見しております(第1075話)。この時に一度だけ会っているという話をサターン聖がしておりましたね。“黄猿”が「Dr.ベガパンクにゃあ… 会いなすった事ァあるんで?」と聞かれて答えていました。
つまり“黄猿”も知らない昔の話。彼がDr.ベガパンクと出会うより前の話になるのでしょう。まだDr.ベガパンクが政府の科学者になるより前。そんな昔という事になりそうな。
【空白の100年については言及なし】
Dr.ベガパンクとサターン聖が対峙するとして、最も期待が膨らむのが“空白の100年”に関する話なんですよね。オハラ事件でクローバー博士が聞かせてくれた様な話をDr.ベガパンクもしてくれるのではないのか?と。

-ONE PIECE 第1078話より引用-
Dr.ベガパンクはオハラの“禁じられた研究”を受け継ぎ、その先へと進めているという話が出ていたのです。クローバー博士の“仮説”をもう一歩、二歩と進めた話が出て来るんじゃないか。ワクワクしますよね!!
しかしながら、
Dr.ベガパンクとサターン聖の会話において“歴史”に関する話は出て来ないのかも知れません。今のところ“空白の100年”に関する言及はないと考えています。

-ONE PIECE 第1090話より引用-
なぜならロビンが「工場層」に降りて来ていないからです。重傷を負っているからでしょう。上層「研究層」の司令室にいると思われます。よって、ロビンがいないのなら“歴史”の話は出ないと考えます。
今回の件で僕が重要視しているのは、誰と誰が「工場層」に降りて来ているのか?なのです。Dr.ベガパンクとサターン聖が対峙する場合にいる面子です!! その場にいるべき人物が配置されると考えます。
もちろん2人の話をロビンも聞くかも知れません。司令室のモニターで「工場層」の様子は見れるでしょうからね。可能性は十分あります。それでもロビンがいないという事は“歴史”に関しては出ない。そんな気がしてます。
【ベガパンクは何を語るのか】

-ONE PIECE 第1093話より引用-
やはり「工場層」にボニーがいる事、そして第1092話で聖地マリージョアからバーソロミュー・くまが消えた事が重要なポイントになって来ると考えています。バーソロミュー・くまはエッグヘッドに来るんじゃないかなぁと。
ベガパンクの口から語られるのは、世界政府とバーソロミュー・くま、及びボニーの過去についてだと考えています。これを大船団で乗り込んで来た海兵に聞かせるのだと考えております。
そこでポイントとなりそうなのが…
サンジとフランキーが来ている事!!
この点を加味するとですね…

-ONE PIECE 第1069話より引用-
それは「平和研究所MADS」までさかのぼる話なんだろうな、と。その船が立てている旗には「PACIFIST(パシフィスト)」とあるんです。平和主義者という意味ですよね。

-ONE PIECE 第511話より引用-
それはまさに“パシフィスタ”なのです!!
Dr.ベガパンクが所長を務めていた「MADS」にはサンジの父ヴィンスモーク・ジャッジも所属していました。そして海列車にひかれたフランキーが廃船に辿り着くのですが、それは解散させられた後の「MADS」の船の可能性があるんですよね。
役者が揃うんです!!!
サンジも血統因子の改造を受けており、フランキーはフランキーで自身を改造したサイボーグです。ここにバーソロミュー・くまが来る事となり、パシフィスタ計画とは何であったかの真相が語られる。
改造手術というのがポイントなのかも!!
その役者が「工場層」に集う!!?

-ONE PIECE 第560話より引用-
バーソロミュー・くま自身で改造手術に志願したのは間違いないのだと思うんです。Dr.ベガパンクもそう話していますからね(第1072話)。自分で決めた事らしいのです。ただし話には裏があるんでしょうね。そりゃ。
どうして“改造手術”や“クローン開発”に「平和主義者(パシフィスタ)」という名前がつけられているのか。ここにDr.ベガパンクの想いがあり、パシフィスタに関する真相が語られる事になりそうな。
そしてバーソロミュー・くまが「特殊な種族」である事。ボニーが見た記憶に出て来る少年くまは天竜人に捕まっていたみたいです。ここら辺の秘密も語られる様な気がします。

-ONE PIECE 第1064話より引用-
世間で言われている様な事は全てウソなんだと思うんです。“暴君”だったなんて全てウソなんだと思うんですよ。それらは世界政府による情報操作であって、Dr.ベガパンクから語られる真実を聞いた海兵は何を思うのか。ここなんじゃないかなぁと。
おそらく話は「MADS」からスタートすると考えています。血統因子の発見から説明する必要が出るからなのか。もしかすると「MADS」にバーソロミュー・くまも関係しているのかも。

-ONE PIECE 第1066話より引用-
どうやらドラゴンはDr.ベガパンクが「MADS」にいた頃からの付き合いなんです。「ついに政府の飼い犬になったとは」と言って呆(あき)れているんです。ドラゴンの誘いは断るのに、ってね。
結構 古い話から始まるのかもね。
【マザーフレイムについて】
Dr.ベガパンク(ステラ)とサターン聖の会話でメインとなるのはバーソロミュー・くまについての真相。おそらく“空白の100年”に関しては言及なし。これはエルバフ編に持ち越すと考えておりますが…。

-ONE PIECE 第1068話より引用-
Dr.ベガパンクが消される理由は「歴史に深入りしすぎた!!」からであって、それは“古代のエネルギー”に近づいてしまっているからなんですよね。その“古代のエネルギー”と「マザーフレイム」には何かありそうで。
どこまで大船団の海兵達が知っているのかは分からないのですが、エッグヘッドに攻め込む理由は「マザーフレイム」を手に入れる為なのです。これが欲しいが為の作戦なんですよね。今となっては。
これについて語られるのかどうか。
ここも重要なポイントになります!!
その話の内容によっては…

-ONE PIECE 第1060話より引用-
ルルシア王国を消滅させたのは世界政府の仕業であり、それだけの威力を持つ兵器を所持しているのがバレる事になる可能性があるんです。ここを明らかにさせるのかどうか。
とても重要なポイントとなります!!

-ONE PIECE 第1062話より引用-
もう勘のいいルッチは繋げていたんですよね。これをエッグヘッドに来ている海兵達に、あるいは全世界に向けて伝えららるという方向も十分に考えられます。
これもありそうですよね!!
バーソロミュー・くまの事と「マザーフレイム」の2つの話が出るのかも知れません。僕の中ではバーソロミュー・くまの事は絶対に出るという予想ですので、「マザーフレイム」については持ち越す可能性もあるのかな?と。ここは見守りたいと思います!!
さぁ果たして何が語られるのか。
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