【第1093話考察】“ルフィvs黄猿”
週刊少年ジャンプ2023年43号に掲載のONE PIECE第1093話の考察です!!
今週の扉絵は読者リクエストです。

「コビーとヘルメッポからメガネとサングラスを盗むメガネザルの兄弟」
本編のルフィがしなかった代わりにメガネザル君がサングラスをしてくれたのかな、と思ったんだけど。前にルフィがサングラスをしたのは“白い(ドーン)”の技でも“ロケット”でした。その技は出てません(笑
では本編です。
タイトルは“ルフィvs黄猿”です!!
ー画像はONE PIECE 第1093話より引用ー

-ONE PIECE 第1093話より引用-
Dr.ベガパンク本体を消そうとする“黄猿”を間一髪で掴み上げたルフィ。そのまま遠くへ飛んでけーとブン投げます。海に落ちそうになる“黄猿”ですが余裕で回避。海面に光を反射させたりではありません。飛べてます。
体勢を整えた“黄猿”は“八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)”という無数の光の弾を撃つ技で対抗。その技自体がルフィへの攻撃ではなく、無数の光の弾が“黄猿”の分身となってルフィに襲い掛かります。
“黄猿”の分身はそれぞれ意志を持って動いているワケではなさそうです。“天叢雲剣(あまのむらくも)”という剣を出してルフィを攻撃する。そうプログラムされているかの様な動きをするだけ。
早い話が分身はホログラム(立体映像)なんです。ただし攻撃は受けます。こちらからの攻撃はどうなんだろう。覇気が使えなくては戦えないのかもね。この技に対抗する為に…

-ONE PIECE 第1062話より引用-
後で「光圧グローブ」が役に立つ時が来るのかも。こんなアイテムがあったところで、そもそも覇気が使えない者が“黄猿”と戦えるワケがないと思っていたんです。単純行動のみのホログラムが相手なら納得できます。また分身攻撃して来るかもです!!
さて、ルフィvs黄猿がメインのバトル回のハズですが… そこまで熱くさせてもらえません。そう意図して描いている感あります。戦う者同士がコミュニケーションを取れていないんですよ。
ルフィがふざけて戦うのは面白くて好きなのですが、それは対戦相手が「この野郎… 息の根を止めてやる!!」と本気で向かって来るからこそ映えるんですよね。それでこそ成立すると言うか。相手を翻弄してこそ痛快。だが“黄猿”はルフィを倒しにかかってません。あくまでもDr.ベガパンク本体が狙いです。
だからこそ“黄猿”の目が飛び出したり壁に人型の穴を空けたりコミカルにならないのかな。言うなれば太陽の神ニカワールドに入っていない。引き込めてない。ともするとルフィが悪ふざけしているだけにしか見えないんです。それは“黄猿”の方がルフィと本気で向き合っていないからかも。
そういった演出なんだと思うのですが、ここからどうなるのか?ですね。“黄猿”が狙うDr.ベガパンク本体は研究層から移動します。追いかける事になるのかな。ルフィは覚醒させると疲労度が桁違いですが… さて。
ヨークによる暗証コードが解けたのでフロンティアドームは開閉できる様になりました。そこでアトラスが工場層に行ってパシフィスタの命令権を奪うと言います。リバウンドならぬパシフィスタを制する者が… なんですね。

-ONE PIECE 第1093話より引用-
そこにモニターを見ていたDr.ベガパンクがビックリ仰天、「私も行く!!!」と言い出します。ボニーが落ちたのを見たんですよね。あるいは年齢操作される海兵を見たか。工場層には海兵が沢山いて危険ですからウソップは大反対。それでも行く!! と。
これはもうアレですよね!!

-ONE PIECE 第1093話より引用-
五老星ジェイガルシア・サターン聖との再会!!
結果的にパシフィスタの命令権を奪う事に成功するのですが、そこで“威権順位”トップのサターン聖が登場する運びになるのでしょう。Dr.ベガパンク本体とサターン聖は何を語り合うのか。注目はココですよ!! この展開の為にDr.ベガパンクも下に降りたのだと考えます。
工場層に向かったのは…
・Dr.ベガパンク本体
・アトラス
・サンジ
・フランキー
この4人です。そしてボニーもいます!! サンジはボニーの護衛です。フランキーは何の役割を担う事になるのか。これから工場層で何が起こるのでしょう。黒ひげ海賊団も不気味ですしね。カリブーはどこよ!! 笑
この展開予想もしたいですね!!
“黄猿”に蹴られたボニーでしたが、軽く「トン…」って感じだったのでバリアにブツかっただけと考えてました。まさか工場層にまで落ちていたなんて…。それを助けたのが戦桃丸です!! 立ち上がってくれました。
血相を変えて助けに行くDr.ベガパンク本体もですが、ボニーには何があるんでしょう。何が何でも守るんだという強い意志を感じます。バーソロミュー・くまの娘というのがあるのでしょうが、それだけなのか?と。

↑実年齢に関する事については先行記事をアップしてます。年齢についてと共に何か秘密がありそうな気がしております。世界政府に捕まっていた理由、何があって用済みになったのか。色々と謎が残ってますよね。

-ONE PIECE 第1092話より引用-
このエッグヘッドにバーソロミュー・くまも来ると考えております。ならば続々と役者が揃おうとしているんです。驚くべき真相が明かされる事になりそうな気がします。
ボニーについては引き続き考えます!!

-ONE PIECE 第1093話より引用-
Dr.ベガパンクの言う荷物というのをジンベエが回収しており、それを裏口に運ぶ事になるみたいです。おかしいと思ってたんですよ、Dr.ベガパンクがバックパック1つで脱出するなんてね。
ちゃんとあったんですよ。
研究所から持ち出すべきものが!!
ジンベエがいるのは「A棟2階」。そこには“人工臓器(オルガノイド)”があったんですよ(第1075話)。これを回収したのでしょうか。何の為に?どの臓器を?やはりバーソロミュー・くまに関係してるのかな?
他の何かかも知れませんよね?

-ONE PIECE 第1090話より引用-
世界政府が守る物に関連した何かなのかも?
ここでも争奪戦が起こるのだろうか…。

-ONE PIECE 第1093話より引用-
ゾロvsルッチなんですけどね、この戦いの位置付けって何なんでしょうか。2人の会話からしてゾロの敗北はなさそう。苦戦はするとしてもです。ルッチはここでゾロに倒されて終わりなんですか?
それじゃ あんまりです。
あれだけの余裕発言してましたからね。
見たところ戦っている場所は研究所の正面の横です。サニー号のあるリリスのいる場所と近いワケでもなさそう。麦わらの一味が脱出しようとするのは研究所の裏手から。
そもそもルッチは本気で戦っているんですかね。ゾロに「これしきの力で…」と言われてますけども。まさかルッチに企みがあるというのなら面白くなりますけどね。この局面で狙える事って何があるのか。

-ONE PIECE 第1091話より引用-
ラストで不気味なサターン聖が描写されており、アトラスが奪った命令権を再び奪いに出て来ると予想します。五老星に命令権を奪われれば最後、もう誰にも奪う事はできなくなります。
ただし、最終的にボニーが奪うと考えています。ボア・ハンコックのセラフィム(新型パシフィスタ)であるS-スネークの事例ですね。“威権順位“を飛び越えてルフィの頼みを聞いたのです。これがバーソロミュー・くま型のパシフィスタにもありそうな。
これは最終局面で出て来そう!!
敵味方どちらにとっても重要なDr.ベガパンク本体が研究層から工場層へと移動。それにともなって色々と動きが出て来ると思われます。僕は1100話を目安に脱出〜次の冒険の始まりと考えますので、いよいよ最終局面も近いと考えます!!

ソワソワして来ました!!
しかしながら次週は休載です!!
なかなか続きませんね(汗
そうなるとまたもや祝日絡みの週になりそうです。10月9日(月)はスポーツの日で祝日なんですね。これまでの傾向から考えるとですね…
紙版が10月10日(火)
電子版は10月9日(月)
↑こうなるのかな?
さて、次からは個別で詳しく考えて行きますよ。いつも記事を読んで頂きありがとうございます!!
今週の扉絵は読者リクエストです。

「コビーとヘルメッポからメガネとサングラスを盗むメガネザルの兄弟」
本編のルフィがしなかった代わりにメガネザル君がサングラスをしてくれたのかな、と思ったんだけど。前にルフィがサングラスをしたのは“白い(ドーン)”の技でも“ロケット”でした。その技は出てません(笑
では本編です。
タイトルは“ルフィvs黄猿”です!!
ー画像はONE PIECE 第1093話より引用ー
【ルフィvs黄猿】

-ONE PIECE 第1093話より引用-
Dr.ベガパンク本体を消そうとする“黄猿”を間一髪で掴み上げたルフィ。そのまま遠くへ飛んでけーとブン投げます。海に落ちそうになる“黄猿”ですが余裕で回避。海面に光を反射させたりではありません。飛べてます。
体勢を整えた“黄猿”は“八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)”という無数の光の弾を撃つ技で対抗。その技自体がルフィへの攻撃ではなく、無数の光の弾が“黄猿”の分身となってルフィに襲い掛かります。
“黄猿”の分身はそれぞれ意志を持って動いているワケではなさそうです。“天叢雲剣(あまのむらくも)”という剣を出してルフィを攻撃する。そうプログラムされているかの様な動きをするだけ。
早い話が分身はホログラム(立体映像)なんです。ただし攻撃は受けます。こちらからの攻撃はどうなんだろう。覇気が使えなくては戦えないのかもね。この技に対抗する為に…

-ONE PIECE 第1062話より引用-
後で「光圧グローブ」が役に立つ時が来るのかも。こんなアイテムがあったところで、そもそも覇気が使えない者が“黄猿”と戦えるワケがないと思っていたんです。単純行動のみのホログラムが相手なら納得できます。また分身攻撃して来るかもです!!
さて、ルフィvs黄猿がメインのバトル回のハズですが… そこまで熱くさせてもらえません。そう意図して描いている感あります。戦う者同士がコミュニケーションを取れていないんですよ。
ルフィがふざけて戦うのは面白くて好きなのですが、それは対戦相手が「この野郎… 息の根を止めてやる!!」と本気で向かって来るからこそ映えるんですよね。それでこそ成立すると言うか。相手を翻弄してこそ痛快。だが“黄猿”はルフィを倒しにかかってません。あくまでもDr.ベガパンク本体が狙いです。
だからこそ“黄猿”の目が飛び出したり壁に人型の穴を空けたりコミカルにならないのかな。言うなれば太陽の神ニカワールドに入っていない。引き込めてない。ともするとルフィが悪ふざけしているだけにしか見えないんです。それは“黄猿”の方がルフィと本気で向き合っていないからかも。
そういった演出なんだと思うのですが、ここからどうなるのか?ですね。“黄猿”が狙うDr.ベガパンク本体は研究層から移動します。追いかける事になるのかな。ルフィは覚醒させると疲労度が桁違いですが… さて。
【Dr.ベガパンク本体も工場層へ】
ヨークによる暗証コードが解けたのでフロンティアドームは開閉できる様になりました。そこでアトラスが工場層に行ってパシフィスタの命令権を奪うと言います。リバウンドならぬパシフィスタを制する者が… なんですね。

-ONE PIECE 第1093話より引用-
そこにモニターを見ていたDr.ベガパンクがビックリ仰天、「私も行く!!!」と言い出します。ボニーが落ちたのを見たんですよね。あるいは年齢操作される海兵を見たか。工場層には海兵が沢山いて危険ですからウソップは大反対。それでも行く!! と。
これはもうアレですよね!!

-ONE PIECE 第1093話より引用-
五老星ジェイガルシア・サターン聖との再会!!
結果的にパシフィスタの命令権を奪う事に成功するのですが、そこで“威権順位”トップのサターン聖が登場する運びになるのでしょう。Dr.ベガパンク本体とサターン聖は何を語り合うのか。注目はココですよ!! この展開の為にDr.ベガパンクも下に降りたのだと考えます。
工場層に向かったのは…
・Dr.ベガパンク本体
・アトラス
・サンジ
・フランキー
この4人です。そしてボニーもいます!! サンジはボニーの護衛です。フランキーは何の役割を担う事になるのか。これから工場層で何が起こるのでしょう。黒ひげ海賊団も不気味ですしね。カリブーはどこよ!! 笑
この展開予想もしたいですね!!
【ボニーの実年齢】
“黄猿”に蹴られたボニーでしたが、軽く「トン…」って感じだったのでバリアにブツかっただけと考えてました。まさか工場層にまで落ちていたなんて…。それを助けたのが戦桃丸です!! 立ち上がってくれました。
血相を変えて助けに行くDr.ベガパンク本体もですが、ボニーには何があるんでしょう。何が何でも守るんだという強い意志を感じます。バーソロミュー・くまの娘というのがあるのでしょうが、それだけなのか?と。

ジュエリー・ボニーはまだ「幼い子」!? その正体は…クローン!?
第1093話でジュエリー・ボニーに関する秘密が明かされ様としております。どうやら...
↑実年齢に関する事については先行記事をアップしてます。年齢についてと共に何か秘密がありそうな気がしております。世界政府に捕まっていた理由、何があって用済みになったのか。色々と謎が残ってますよね。

-ONE PIECE 第1092話より引用-
このエッグヘッドにバーソロミュー・くまも来ると考えております。ならば続々と役者が揃おうとしているんです。驚くべき真相が明かされる事になりそうな気がします。
ボニーについては引き続き考えます!!
【ベガパンクの荷物】

-ONE PIECE 第1093話より引用-
Dr.ベガパンクの言う荷物というのをジンベエが回収しており、それを裏口に運ぶ事になるみたいです。おかしいと思ってたんですよ、Dr.ベガパンクがバックパック1つで脱出するなんてね。
ちゃんとあったんですよ。
研究所から持ち出すべきものが!!
ジンベエがいるのは「A棟2階」。そこには“人工臓器(オルガノイド)”があったんですよ(第1075話)。これを回収したのでしょうか。何の為に?どの臓器を?やはりバーソロミュー・くまに関係してるのかな?
他の何かかも知れませんよね?

-ONE PIECE 第1090話より引用-
世界政府が守る物に関連した何かなのかも?
ここでも争奪戦が起こるのだろうか…。
【ゾロvsルッチ】

-ONE PIECE 第1093話より引用-
ゾロvsルッチなんですけどね、この戦いの位置付けって何なんでしょうか。2人の会話からしてゾロの敗北はなさそう。苦戦はするとしてもです。ルッチはここでゾロに倒されて終わりなんですか?
それじゃ あんまりです。
あれだけの余裕発言してましたからね。
見たところ戦っている場所は研究所の正面の横です。サニー号のあるリリスのいる場所と近いワケでもなさそう。麦わらの一味が脱出しようとするのは研究所の裏手から。
そもそもルッチは本気で戦っているんですかね。ゾロに「これしきの力で…」と言われてますけども。まさかルッチに企みがあるというのなら面白くなりますけどね。この局面で狙える事って何があるのか。
【パシフィスタの命令権】

-ONE PIECE 第1091話より引用-
ラストで不気味なサターン聖が描写されており、アトラスが奪った命令権を再び奪いに出て来ると予想します。五老星に命令権を奪われれば最後、もう誰にも奪う事はできなくなります。
ただし、最終的にボニーが奪うと考えています。ボア・ハンコックのセラフィム(新型パシフィスタ)であるS-スネークの事例ですね。“威権順位“を飛び越えてルフィの頼みを聞いたのです。これがバーソロミュー・くま型のパシフィスタにもありそうな。
これは最終局面で出て来そう!!
【次号は休載】
敵味方どちらにとっても重要なDr.ベガパンク本体が研究層から工場層へと移動。それにともなって色々と動きが出て来ると思われます。僕は1100話を目安に脱出〜次の冒険の始まりと考えますので、いよいよ最終局面も近いと考えます!!

【120巻完結!?】ONE PIECE最終話までの道のり
第1話「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」からスタートしたONE PI...
ソワソワして来ました!!
しかしながら次週は休載です!!
なかなか続きませんね(汗
そうなるとまたもや祝日絡みの週になりそうです。10月9日(月)はスポーツの日で祝日なんですね。これまでの傾向から考えるとですね…
紙版が10月10日(火)
電子版は10月9日(月)
↑こうなるのかな?
さて、次からは個別で詳しく考えて行きますよ。いつも記事を読んで頂きありがとうございます!!
- 関連記事
-
-
【第1100話考察】“ありがとうボニー” 2023/12/04
-
バーソロミュー・くまがフーシャ村に!! 政府の指令との関係は!? 2023/12/04
-
【“東の海”テキーラウルフの謎】橋が架かる場所は!? その目的は古代兵器ポセイドン対策!? 2023/12/03
-
バーソロミュー・くまが麦わらの一味を世界各地に飛ばした“もう一つの理由” 2023/11/30
-
【潜在能力】バーソロミュー・くまがパシフィスタの素体に選ばれた理由 2023/11/29
-
【私に考えがある】バーソロミュー・くまが改造手術を受け入れる経緯 2023/11/28
-
【第1099話考察】“平和主義者” 2023/11/27
-
“青玉鱗”が教えてくれる「古代のエネルギー」の源 2023/11/24
-
【幸せにしてやるからよ】泣き虫くまが感情を取り戻す 2023/11/22
-
バーソロミュー・くまが手にする聖書の秘密 2023/11/21
-
スポンサーサイト