九里のヤクザの親分と狂死郎、そして傳ジローとの関係 - ONE PIECE最新考察研究室
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    九里のヤクザの親分と狂死郎、そして傳ジローとの関係

    5年前に光月おでんがワノ国に帰還した時、もしもヒョウ五郎と手を組んでいたならば…

    カイドウ「全てウソだった!!」

    ワノ国中の侍と侠客がカイドウとオロチの敵に回っていたという。当然 侠客の中には九里のヤクザの親分も含まれていた筈。当時 光月おでんとヒョウ五郎の側についただろう九里のヤクザの親分は今どうしてるんだろうね?

    ー画像はONE PIECE 第969話より引用ー










    20年前のヒョウ五郎親分
    ONE PIECE 第935話より引用

    花の都の裏社会を取り仕切った大親分ヒョウ五郎。彼は他の5つの郷の親分達にも顔が利いた本物の侠客。しのぶの説明から九里にもヤクザの親分が存在したのは間違いありません。


    5つの郷とは

    ・兎丼
    ・白舞
    ・鈴後
    ・希美
    ・九里


    そのうち囚人採掘場に収容されていたのは4人!!

    各郷の親分達

    九里のヤクザの親分だけが未登場なのです。


    この九里のヤクザの親分とは何者なのか。


    黒駒の親分


    これ以外は思い浮かばないんですよ。


    九里を郷にしたのは光月おでんです。それ以前は無法地帯。「各郷から追放された罪人・浪人達が徒党を組み(第920話)」と説明されるだけで「侠客(=ヤクザ)」の影は見られません。犯罪者イコール侠客ではないんです。

    九里最強の怪物 アシュラ童子
    ONE PIECE 第962話より引用

    当時の九里における最強の怪物はアシュラ童子。彼は侠客(=ヤクザ)ではありませんしヒョウ五郎との接点など皆無です。アシュラ童子は「悪党」なんです。後の盗賊団の棟梁にふさわしい悪党です。彼の行動に任侠が垣間見える事などありません。


    おそらくは、九里にヤクザが現れるのは光月おでんが平定してから。このタイミングで九里にヤクザが現れるんだとすれば黒駒の親分一択だと考えられるんですね。

    傳ジロー「黒駒の親分さァ それ使ってヒョウ五郎一家を潰そうとしてんじゃねェの!?」
    ONE PIECE 第960話より引用

    黒駒の親分が「伝説の白猪」を欲したのが山の神事件の発端だったからです。この事件以降 黒駒一家は花の都には居られなくなった可能性があると考えます。また、山の神によって花の都が壊滅させられるのを救ったのは光月おでん。黒駒の親分は光月おでんに救われたとも言えます。この恩義もあって、黒駒一家は花の都から九里へと移ってたんじゃないだろうか。


    この黒駒の親分が今どこでどうしているのか。ここになって来るんだと思うんです。しかしながら頭山盗賊団に組み込まれてしまったとは思えません。それなら少なからず説明が入っている筈です。現在の九里には全くと言って良い程ヤクザの影が見当たらないのです。

    アシュラと傳ジローは何をしてるのか
    ONE PIECE 第968話より引用

    ↑光月おでん在命の頃の九里には居たのにです。今となっては編笠村にも博羅町にも、おこぼれ町にだってヤクザは見当たりませんでしたよね。


    となれば、こんな仮説が出て来ます。



    現在
    花の都にいるヤクザこそが
    かつての
    九里のヤクザ一家では!?




    いわゆる黒駒一家であって。その親分が狂死郎という男なんですが、カン十郎は知らないと言ってます。つまり、狂死郎はカン十郎がトキトキの実の能力で時を飛んだ後に現れた人物。それまでは全くの無名。でも 無名なんじゃなくて「狂死郎」という名前を名乗り出した…

    都の身なし子 傳ジロー
    ONE PIECE 第960話より引用

    傳ジローこそが狂死郎の正体なのかもね!!



    傳ジローが
    黒駒の親分の後を継いで
    狂死郎と名乗り
    花の都に進出するのでは!?



    この「狂死郎=傳ジロー」というのは誰も知らない。今は亡き黒駒の親分だけが知ってるって事なんじゃないかな?もちろん小紫もソレを知らなくて。斬られたと思ったら斬られてなかった。小紫自身も生きてる事が不思議だった。ただ、おトコを守る為に遊郭を飛び出したのであって。その小紫こそが光月日和だとすれば…

    決戦の札を示す日和
    ONE PIECE 第939話より引用 

    まさか すぐ近くに傳ジローが居たなんて知らなかった。傳ジローの方も小紫が日和だなんて知らなかった。日和だから助けた訳ではなくて。ああするより他に事を収める方法がなかったから斬った様に見せかけていただけ。これが真相ではないだろうか。


    狂死郎(=傳ジロー)がヤクザを悪者にするのは…

    ヤクザってのは大衆の味方よ!!
    ONE PIECE 第935話より引用 

    大衆が「ヒョウ五郎の時代のヤクザは良かった」と思ったままにしたかったからであって。湯屋にホーキンスやドレークの出入りが入るのは狂死郎が動かしたからではないかな?


    札を拾う狂死郎
    ONE PIECE 第933話より引用 

    狂死郎が将軍の宴の混乱の際に判じ絵を拾っていましたよね?この事で狂死郎がオロチに無断でホーキンス達を動かしたんだと思うんです。錦えもん達に「作戦は筒抜けだぞ」と知らせる為にです。


    オロチはずいぶん具体的に伝説を信じてる
    ONE PIECE 第932話より引用 

    オロチが伝説を具体的に信じている事はロビンにも分かったんです。亡霊を恐れてるんじゃない。スパイを使って真実を知ってる事に狂死郎(=傳ジロー)は思い至ってたんじゃないだろうか。全部バレてる。それを知らせるなら大々的にバラすしかなかった筈なんです。


    この事に対し想定外だった人物が2人。


    オロチ様はイラ立っておられる
    ONE PIECE 第938話より引用 
    焦るしのぶ
    ONE PIECE 第936話より引用 

    イラ立つオロチと しのぶですかね。ホーキンス達の行動は 判じ絵と月の印、集合場所がバレてる事を知らせる行為なんです。オロチと内通者からすれば余計な行為に他ならない。これまでの全ての作戦を知ってて知らんぷりしてた者達だからです。


    あの時点で作戦がバレるのは、錦えもん達にとっては願ったり叶ったりだったんです。実は順調ではなかったんですからね。逆にバレて困るのはオロチと内通者の側です。警戒されちゃうじゃん!!って事です。この次に作戦が筒抜けなら いよいよスパイの存在がバレます。その時は近い。



    ゾロの斬撃を止めた狂死郎
    ONE PIECE 第944話より引用

    羅刹町でゾロを止めたのも、サンジが言ってた様に「トノヤスが命賭けたの何の為だと…(第944話)」って事なんでしょうね。オロチとカイドウが揃う火祭りの夜を待つべき。その為にトの康(康イエ)が命を賭けて新たな集合場所を提示してくれた。それを無にする行為だから止めたってカタチでしょうか。


    色んな事に辻褄が合って来る気がします。



    九里のヤクザの親分(黒駒)が20年前に傳ジローと入れ替わってる。その時 傳ジローは狂死郎と名乗りオロチの“犬”として立ち回り始めるのであって。ずっと20年間待って来た。こうなりますかね。



    どうなんでしょうね?


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